スタッフブログ

2025.03.21

春といえば?

 私には面白い友達がいます。

最近のおすすめの本や映画を通販番組のように愉快なメッセージで送って紹介してくれます。
今回も本のプレゼンが楽しかったのでご紹介します。

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それは原因を紐解いたとしても打ち勝てない、人類とアレルギー物質との終わりなき戦い
「花粉症と人類」(岩波書店/小塩 海平 著)

「花粉症」
それは原因で罹患する仕組みは知っていても、どのような歴史をたどってきたか皆知らない不治の病

古くは紀元前バビロニアのシュメール人の鼻アレルギーに苦しんだ記録に始まり、古代中国でも春になると鼻水鼻づまりの症状、イギリスでも稲わらを扱っている農家の間で鼻風邪によく似た原因不明の病気が流行った。
石器時代にもすでに存在が示唆されている痕跡すらある。
それが「花粉症」

そんな強大な敵に対し勝てないながらも先人たちが数万年にわたってどのように善戦してきたかを明るい筆致で示し、私たちもまだまだこれからだと思える希望に満ちた一冊です。
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(この本を読むことで花粉症が緩和されるということはありません)
という注意書きがありつつ、いつも以上に熱のこもったプレゼンに確かにそのアプローチで理解しようと思ったことはなかったと感心しました。
まさに花粉症の私。鼻水をすすりながら読んでみようかなと思っています。

2025.02.26

ウールの靴下

私の住んでいる地域は、地形上冬場は周辺の地域より一段と冷え込みます。

そうでなくても長年冷え性で悩んできた私なのですが、今年の冬はとても素敵な靴下に出会うことができました。

モンゴルで編まれたウール100%の靴下です。

履いた途端温かさを感じられる靴下で、この靴下を履き始めてから足の冷えで悩まされることが格段に少なくなりました。

早速離れて暮らす母(冷え性仲間)にも送り、喜んでもらえたのでとても嬉しい気持ちになりました。

大切に履き続けたいので、毎日のように手洗いしています。

2025.01.17

ドイツ旅行

 大学生の息子が留学している今が好機と、昨年12月夫婦でドイツ旅行へ行ってきました。

息子やその友達と留学先のボーフムという町のクリスマスマーケットへ。

沢山の出店やメリーゴーランド、観覧車などがあり、大人も子供も大盛り上がり。

寒い中で飲むホットワインは、体も温まり、最高でした。

また、息子の成長を垣間見れたことも嬉しかったです。

色々観光もしましたが、特に良かったのは「アーヘン大聖堂」と「ハイデルベルク城」。

大聖堂では、荘厳な雰囲気の中見上げるステンドグラスや内装がとても美しく、

ハイデルベルク城から見下ろすライン川と旧市街地の眺めは素晴らしかったです。

ドイツでは英語が通じるのですが、私は英語力ほぼゼロなので、英語力があったら

もっと楽しめただろうなと思います。

何事も続かない私。

今年の抱負とかは立てたくないのですが、英検5級ぐらいから勉強を始めてみようかなと

思う今日この頃です。

2024.11.20

読書の秋!ということで・・・

 11月ももうすぐ終わりに差し掛かり、あっという間に年末が見えてきました。

この間まで暑い日もあったぐらいなのに、急に寒くなりましたね

皆さま風などひかぬようにお気をつけください

さて、やっと紅葉も色づき始め、秋本番!

秋といえば、読書の秋!ということで、今回は私のオススメの本をご紹介したいと思います

●今まで読んだ本で、とても感動した本

 『天国からの宅配便』/柊 さなか

 生きているうちに自分の思いを伝えられずに亡くなってしまった人から依頼を受け、

 遺品を届けるという特別な宅配業者の配達員と、想いと共に遺品を届けられた者とのお話。

 実際にはたぶんこのシステムは存在しないと思うので、ファンタジーの設定になるのかも知れませんが、

 自分が死ぬとわかったら誰に何を贈るだろう(亡くなってからでないと渡せないような関係性も含めて)…など

 色々と考えました。なるべくなら生きているうちに想いが伝えられるのが一番いいですね。

 気持ちを伝えるって大切なことだと再認識させられた、とても素敵な物語でした。

●今まで読んだ本で、ずっと心に残っている本

 『ぼくは勉強ができない』/山田 詠美

 『うたかた/サンクチュアリ』/吉本 ばなな

 説明は省きますが、どちらも学生の時に何度も読み、大切にしている本です。

 あとは大人になってから好みがまた変わり、重松 清さんの数々の本を読んだのですがすごく良い本が多くて、

 こちらも選べないほどオススメの作品ばかりです。

もし読んだことが無い方は、これを機会にぜひ!

2024.10.25

カリンバ

 カリンバという楽器をご存知でしょうか。

アフリカの民族楽器で、木製の箱に固定された金属の板を指で弾いて音を出す楽器です。

親指を使うことから「親指ピアノ・サムピアノ」と呼ばれたりします。

その可愛らしい音色がすっかり好きになり、2年前に衝動買いしてしまいました。

金属の板がVの字のように並んでいて、一番中央が一番低い「ド」の音、その右隣りが「レ」、左隣が「ミ」と、

両手を使って演奏するので、簡単なようで難しい楽器です。

買ったものの、なかなか思うように演奏できず、ちょっと遠ざかっていましたが、去年孫が生まれて、

孫の1歳の誕生日までに演奏できるようになったらいいなと思い、また休みの日に練習を始めました。

単音での演奏はなんとかなりましたが、和音が難しく、何度も何度も練習を重ね、

先日、孫の1歳の誕生日に、無事「ハッピーバースデー」を演奏することができました。

長男夫婦も喜んでくれて、練習してよかったなと思いました。

ちなみに当の孫はポカンとしておりました(^^)。

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